ハーブ・オオタ・ジュニアが宇都宮に!!! [ウクレレ、ハワイアン]
来る6月2日(水曜日)、ジュニアがわが街に来ます!!
去年ジェイクが演奏したホールで、元ピュア・ハートのジョン・ヤマサトとのコンサートがあります。
絶対行きたいと思っています。
今から、とても楽しみです!!!
KAMAKA Custom Concert [ウクレレ、ハワイアン]
12月28日(木)、KAMAKAからメールが来ました。
クリス曰く、「そろそろ完成しますが…」。少し変更点がある、とのこと。
それを確認して返信。翌日には、「直ぐに発送します」とのメールが。
去年の8月1日に、カマカ・ファクトリーに赴き、クリスと細かく打ち合わせたウクレレ。
http://blog.so-net.ne.jp/ukudora/2006-08-21
(↑参照して下さい!)
そのとき、噂では半年待ちは当たり前と言われていましたが、半年の少し前、5ヶ月でやって来ることになりました。
12月29日(金)、更にカマカから電話が。焦りましたが、日本人の店員の方でした。
「変更点があったので$10安くなるけど、返金がよいか、弦セット2つでもいいが…」とのこと。
弦セット2つで手を打ちました。
そして年が開け、1月4日(木)、御用始の日、輸送会社からファクスが来ており、直ぐに通関の手続きを開始。
5日(金)には帰国時に受け取った別送品書類などを速達書留にて郵送。
その週末は祝日があったので少し遅れて、9日(火)に通関した(ギリギリ関税が掛からなかったそうです)との連絡があり、10日(水)に我が家にやってきました。
こんな大きな箱で、驚きました!!
箱の中には、丸めた新聞紙が詰まってて、その中央にハードケースが。
そして、それを開けると…
やっと対面!感激です!!
実はこれ、我が師匠・福田一彦先生の為に、先生に代わってオーダーしてきたものでした。
師匠に会うのは、1月27日。それまで我が家に居りました。
師匠には、やり取りなど逐一メールで報告していて、「到着したら是非、毎日弾いて下さい」とのありがたいお言葉を頂いてました。
とっても甘くて、しかもしっかりとした音がします。
ピックアップも内蔵していて、アンプのりもとってもいいです。
実際注文したものと違うのは、師匠仕様なのでハイGでとお願いした筈なのですが、実際はローGになっていました。それ以外は、木目から何から、素晴らしいウクレレです!!
持ち主よりはやく弾かせて頂き、すこし申し訳なかったのですが、毎日楽しく弾かせて頂きました。
そのまま弾いたり、アンプに繋いだり。写真まで撮りました。
そして、1月27日(土)。
待ち合わせの、前橋ダウンビートへ。
http://www.geocities.jp/moro3710023/index.html
弾き慣れていないローGでしたが、早速弾いていました。
師匠も楽器も嬉しそう!
甘い調べが奏でられます。
アンプに繋いで、うっとりする位綺麗な音色です。(ストリートマンに繋いだのですが、いいです!!)
甘いけれども、コアの程よく硬い音がします。
まるで子供のように、しばしこの新しい楽器を奏でていました。
同席した妻曰く、「安心して聴いてられるね」とのこと。(自分の演奏だと、安心して聴いていられない?)
こちらはこちらでコーヒーを頂きつつ、耳を傾けました。
20年以上も、師・故バッキー白片さんがハワイで購入してくれたスタンダードカマカを愛用されてきた師匠。
最近人前で演奏する機会も増え、12フレットの楽器の限界を感じて、コンサートを所望されました。
自分が夏ハワイに行くので、その機会を使って師匠こだわりのオーダーをすることとなり、それが半年して師匠の手元へ。自分としても感慨深いです。
ここで師匠のウクレレ、大公開。
形はHB-2Dと同じベル型。
ネック、指板も、師匠こだわりの総コア。
表板、裏板、側板は、プレミアム・コア(3A)。
美しいです!そしてブリッジもコア。
メープルのバインディングが少しリッチ感を出しています。
(パッシブピックアップをオーダーした筈ですが)アクティブピックアップ内臓。
勿論ヴォリュームコントロールも。
(Professional useと伝えたので、アクティブにしてくれたのかも知れませんが…)
ナットとサドルは、Corianです。
ウクレレ×クリスマスその4 [ウクレレ、ハワイアン]
手持ちのウクレレ関連のクリスマス(ウィンター)アルバム(CD)紹介も、最終回。
今回は、変り種特集?です。
まず、
2年ほど前、100均のダイソーにて購入したCD、その名も「アロハ・クリスマス」です。
サブタイトルには、ALOHA CHRISTMAS-UKULELEとありますが、全曲、ウクレレをフィーチャー。
バックの演奏は、スチールが入ったりハワイアン。ソロをとるのがウクレレ。それもただメロディーを繰り返すのではなく、アドリブをとったり、なかなか聴き応えがあります。
とても100円とは思えません!(200円だったかな…)
一曲目は「ウクレレ・クリスマス」という曲ですが、IWAOさんのあの名曲とは違う曲。その他、定番のクリスマスソングと、なぜかアロハ・オエが収録されています。
これだけの演奏なのですが、クレジットが全く記載されていません。どなたが演奏されているのでしょうか。
そして今でも入手できるのでしょうか?
続いて、「たのきんトリオ」(死語?)のヨッチャンこと野村義男さんが、ギターをウクレレに持ち替えて作ったアルバム。
現在はギタリストとして活躍されているのですが、ギターを封印して、ウクレレでメロディーを弾き、バックのベース、ベル、ウッドブロック、歯ブラシ?、紙コップ?なども、自ら演奏しています。
10年前にリリースされてます。
そして、ウクレレブームの立役者のひとり、高木ブーさん。
これも10年前の作品なんですね。
ハワイアンバンドをバックに、ブーさんが唄います。ブーさんのウクレレソロも聴けます。
そして、うららかシンガーソングライタのつじあやのさん。
去年出したのが、
もちろん、つじあやのさん、ウクレレを弾いています。
「ゆびきり」はAutumn song、「星降る…」がWinter songです。
去年は彼女、季節ごとにシングルをリリースして、仕上げにそれを纏めて「カレンダーカレンダー」というアルバムを出しました。
CALENDAR CALENDAR(初回限定盤)(DVD付)
- アーティスト: つじあやの
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2005/11/23
- メディア: CD
ちなみに、去年初めて彼女のワンマン・コンサートに行ったのですが、この「カレンダーカレンダー」のツアーでした。
うららかな、のほほんとした(?)唄です。
そして、何枚ものウクレレアルバムをリリースされている、平川洌さん。
BGMには最高です。
もう2枚は、番外的ですが、
栗コーダーのクリスマス~The 12 days of Christmas~
- アーティスト: 栗コーダーカルテット
- 出版社/メーカー: 日本クラウン
- 発売日: 2004/11/25
- メディア: CD
最近、ローリングココナッツ誌の企画ものCDに参加されている栗コーダーカルテットのクリスマスアルバムです。
ウクレレが顔を出すのは、最後の曲のみです。
ソプラノからベースまで、色々なリコーダーの曲が楽しめます。
今年は、クリスマスアルバムの第二段を出したようです。
最後は、マリンバユニットの「マリンバ・トロピカーナ」。
- アーティスト: マリンバ・トロピカーナ&トロピカル・シンフォニー・オーケストラ, マリンバ・トロピカーナ, トロピカル・シンフォニー・オーケストラ
- 出版社/メーカー: リスペクトレコード
- 発売日: 2001/11/14
- メディア: CD
この集団、shu-sanと同じ東京都のヘブン・アーティストに認定されているようです。
これは5年前にリリースされていますが、メンバーにギター&ウクレレ奏者・松宮幹彦さんがいらっしゃって、ウクレレを演奏されています。
ハワイのクリスマスソング「メレ・カリキマカ」も収録されています。
松宮さんというと、
ローリングココナッツ誌の企画ものCDに参加されたり、ローリングココナッツ誌の本、
を監修されたりしてますが、
癒し系CDを数多く制作されているDELLAレーベルから、
というウクレレCDを出しています。
以上が、今現在、私うくどらが所有するウクレレ×クリスマスCDですが、
今後もきっと増えていくことでしょう。
ひとまず、このシリーズは終わりになります。
ウクレレ×クリスマスその3 [ウクレレ、ハワイアン]
12月になりました!!!
ウクレレ×クリスマスシリーズ、今回は洋楽編!
まずは、上の写真の、
Roy Sakuma Presents
CHRISTMAS UKULELE STYLE
Featuring Daniel Ho RSCD7887 1998
ハワイのウクレレ・インストラクターの第一人者で、36回を数えるウクレレフェスティバルの主催者、ロイ・サクマ氏のプロデュースで、グラミー賞ハワイ音楽部門の受賞者ダニエル・ホーが演奏しているアルバムです。
なんか、高級ラウンジで流れている曲といった雰囲気で、南国のクリスマスを演出しています。
ダニエルの演奏は、安心して、リラックスして聴けます!!
続いて、
- アーティスト: オムニバス, タズヒ・タバレス・ウィズ・ケン・マクアカネ, マーク・キャス, ダニエル・ホー, ケン・マクアカネ・アンド・ジェフ・ラスムセン, リック・クンハ, アルデン・レビ・ウィズ・ケン・マクアカネ
- 出版社/メーカー: トライエム
- 発売日: 2000/11/08
- メディア: CD
ウクレレサミットシリーズのクリスマスバージョンです。
これにもダニエル・ホーが参加してます。他には、オータサン、アメリカのジム・ベロフ、イズが在籍した頃のMakaha Sons of Ni'ihau、Ken Makuakane、Mark Cassなどなど。
聴き応えがあります。
このウクレレサミットシリーズの続編ともいえるウクレレアイランド・シリーズから、おととし出たのが、
- アーティスト: オムニバス, ポール・アンド・マーク・ルオンゴ, 今剛, ダニエル・ホー, タズ・ヴェガス, ジェームス・ヒル
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2004/10/21
- メディア: CD
ウクレレサミットと同じプロデューサーで、同じ流れ。
このCDでは、ダニエルはもちろん、ハーブオオタ・ジュニア、日本人スタジオギタープレーヤーの今剛さんが参加してたり、カナダからジェームス・ヒルがしっとりと、そしてジェームスの在籍したラングレーウクレレアンサンブルの後輩であるポール&マーク・ルオンゴ兄弟はエフェクターを効かしたガンガンのウクレレを聴かせてくれます。
後は番外的に、ハワイのクリスマス・アルバムということで、
オリジナル・タイトルは「Holidays」。これは、仲の良かった頃の?前HAPA。
前回古河オハナのウクレレパーティに行く前、古河イトーヨーカ堂の新星堂で購入しました。
バリーのスラッキーギターのソロもいいし、ケリイのヴォーカルもカッコいいです。
スタンダードな曲から、オリジナルまで。インストもあり、ヴォーカル曲もあり。
ブックレットにあるハパのメッセージでは、ハパ結成のきっかけは1983年のカネアリ家(ケリイのうち)のクリスマス・パーティだったとのこと。
このアルバムは、ハパ2枚目のアルバムだそうです。
スラッキーギター関連では、自身も演奏するというピアニスト、ジョージ・ウィンストン(ウィンダムヒル)の作ったダンシング・キャット・レコードから2枚。
ハワイのスラッキー界の大御所たちが競演しています。
Ki Ho'alu Christmas: Hawaiian Slack Key Guitar
- アーティスト: Various Artists
- 出版社/メーカー: Windham Hill
- 発売日: 1996/09/17
- メディア: CD
こちらもインストありヴォーカル曲あり。スタンダードあり、オリジナルありで、楽しめます。
ゆるゆるのクリスマスを演出してくれるでしょう。
個人的には、スティールのBob Brozmanが競演している曲が、異色で好きだったりします。
ウクレレ×クリスマス、次回が一応最終回。
異色物シリーズ?です。
ウクレレ×クリスマスその2 [ウクレレ、ハワイアン]
今回は、山内ALANI雄喜さん繋がりから。
まずは去年リリースされた「LELE KALIKIMAKA」。
Lele Kalikimaka~ウクレレ・ハッピー・ウインター・コレクション
- アーティスト: オムニバス, Aloha sisters, Alani’s ohana, Hawaiiana, Maki Uehara, J&O, KONISHIKI&Taupou
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2005/11/16
- メディア: CD
山内雄喜さんとその仲間ALAN'S OHANAのオムニバスのウィンターアルバムです。
ハワイ語のメリークリスマス “メレ・カリキマカ” と ウク“レレ” を掛けたタイトル。
KONISHIKI、SANDII、ALOHA SISTERS、HAWAIIANA(上原まきさんとのユニット)、キヨシ小林さん、サーカスのメンバーJ&O、竹本ひろみさん、など参加してます。
アロシスのコーラスワーク、ハワイアナのエンジェリックボイス、KONISHIKIさんと奥さんのTAUPOUとのデュエットの美女と野獣、Lagoon(田村玄さんとのスティールのユニット)のゆる~いクリスマスソングなど、最後はみんなで山内さんのオリジナル「レレ・カリキマカ」を唄ってます。
お勧めの一枚です。
次ですが、山内さんが一昨年、楽譜と一緒に出したウィンターアルバムがこの二つ。
ポリアフ~UKULELE WINTER ALBUM~J-POP編
- アーティスト: 山内雄喜
- 出版社/メーカー: ロックチッパーレコード
- 発売日: 2004/11/21
- メディア: CD
赤い in the island は、日本のウィンターソング集。
ミスチル、KUWATA BAND、オフコース、SMAP、稲垣潤一、ゴスペラーズ、ELT、MISIAのウィンターソングをALANIさんがウクレレで演奏しています。
緑の overseas は 洋物集。
センメリのテーマ曲、当時人気だった冬ソナのテーマ曲、エンヤ、ジョンレノン、マライヤなどなど。アヴェマリアはバリトンウクレレで演奏しています。
なかなかいい雰囲気なのですが、山内さんのウクレレとCDのディレクターの方のギター、あとは打ち込みという、曲によってはちょっとチープ感が残ります。
まあ、これは、
ウクレレレパートリー ソロウクレレで奏でる ウインターソング~Poliahu~ カラオケCD付
- 作者:
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
- 発売日: 2004/12/17
- メディア: 楽譜
この楽譜に収録されている曲の模範演奏といった意味では、贅沢なんでしょうか。
さて楽譜の模範演奏系のCDということで、
Ukulele Christmas solo ukulele / Takeshi Hosoda (Blue Lounge BL-005)
ヤマハのウクレレ科の講師、細田武士先生のウクレレソロです。
このウクレレソロの楽譜の全曲が収録されています。
細田先生は、ヤマハのウクレレ科の御大・津田昭治先生の愛弟子で、クラシックギター出身。いかにもクラシックギター出身の方のアレンジ・演奏といった雰囲気です。
さて、山内雄喜さんへ話を戻します。
上述のポリアフの発売された一昨年、2004年は、日本のウクレレ、ハワイアン関係のCDが多くでました。(ウクレレクリスマス・ブームの年?)
以下の2枚のCDも、ポリアフ2枚も、なんと同日にリリースされています。なんで?
まずは、
これは、山内雄喜さん、キヨシ小林さん、高田漣さん(高田渡さんのご子息)、田村玄一さんの、日本のハワイアン楽器奏者4人が、それぞれにレコーディングした曲のオムニバス。
山下達郎、ユニコーン、マライヤ、ジョンレノンなどのクリスマスソングを、ウクレレを中心にハワイアン楽器でカバーしています。
そして最後は、フォーライフからリリースされた、
Aloha Christmas 2004~MELE KALIKIMAKA
- アーティスト: オムニバス
- 出版社/メーカー: フォーライフミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2004/11/17
- メディア: CD
これにも山内さんは参加されてます。
ハワイアン「スラック・キー・ギター」と「ウクレレ」を中心に、クリスマスの定番ソングをハワイアン・アレンジで楽しむインスト集! とコピーにある通り。
ハワイのスラッキープレーヤー「ケオラ・ビーマー」、「マカナ」も参加。ほかにIMEHA、KAWAIHAE、LAULAの来海くん、松本ノボルさん、KONISHIKIなどが名を連ねています。
ウクレレというよりスラッキー中心のアルバムです。
ウクレレ×クリスマスその1 [ウクレレ、ハワイアン]
今月は、NUA月例会の勉強会で、おがわさん
http://www2.ttcn.ne.jp/~kamakani/
がいろいろなクリスマスCDを紹介頂き、大変参考になりました。
このウクレレとクリスマス。
小さい頃からキリスト教会に通っていた自分にとっては、クリスマスは特別!
大好きな季節です。
そしてウクレレ。これまた大好きな楽器。この二つの癒合。
まさにど真ん中です!
ウクレレにはまって6年あまり。これまで購入したウクレレ関係のクリスマスのCDを集めてみました。
- アーティスト: オムニバス, 小倉博和, 渡辺香津美, 柳満夫, めいなCo., 高田梅三郎, 青島雪男, HERB OHTA, CARL SIGMAN, TiTi松村, MIKHAIL LVOVIC MATUSOVSKI
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1997/06/25
- メディア: CD
これは高知に住んでるとき、必至に探して購入しました。
ウクレレにはまり出した頃です。
夏の旅行でウクレレの虜になり、第一回のウクレレピクニックへ。
そこで、関口さん、IWAOさん、ペティブーカなどを目の当たりにします。
そしてこのCDを知り、秋ごろ購入しました。
この中で、「ウクレレ・クリスマス」は大のお気に入り。
IWAOさんの名曲、ペティブーカの声がキュートです。
ウクレレ・クリスマスの楽譜は、
これに載っています。
ちなみに、この「ウクレレカレンダー」、7月から6月まで、一月ごとに一曲ずつ収録されています。10月、3月はオータサンのソロ。これを聴いてオータサンを知りました。
さて、ペティブーカつながりで、
「Christmas Everywhere」 Petty Booka BNTN-018
このCDは、2001年12月24日のぺティブーカのクリスマスライブにて購入。
そのとき、
http://blog.so-net.ne.jp/ukudora/2006-06-01
このウクレレにもサインを頂きました。
上手ではないのですが、舌足らずのブーカちゃんの歌声がいいです。初代のぺティちゃんのときの録音だと思います。山内雄喜さんのスティールもフィーチャーされていたり、メレ・カリキマカも初めて聴きました。いい曲ですよね。
ほのぼのするアルバムです。
これは、
3年前、アメリカで再発売されました。
これには、なんと、「赤鼻のトナカイ」と「ママがサンタにキスをした」の2曲、エクストラ・トラックとして日本語バージョンも収録されました。
さて、「ウクレレ・クリスマス」には、いくつかバージョンがあります。
上述したのはぺティブーカ・バージョンでしたが、オリジナルは、IWAO(山口岩男)さんとギタリスト西川進さんのユニット「ガンスス」の幻のデビュー曲?。「ゴンチチ」のパロディー?
これは残念ながら入手できていません。
そしてIWAOさんがウクレレ弾きとして
このCDでデビューした際、英語バージョンを収録。
これはハワイ島で、Kunia GaldeiraとSonny Limと一緒にレコーディングしたもの。
そしてこの12月に、同メンバーで録った日本語バージョンのシングルもリリース。
IWAOさんオリジナルの名曲ReflectionsやSilent Nightのウクレレソロも聴けます。
そして一昨年、満を持して「ウクレレ・クリスマス」のニューバージョンがリリース!
KONISHIKIがハワイ&英語で歌ったNANAKULI VERSION。のんびりゆるゆるなクリスマス。
他にジングルベルのハワイ語バージョンとメレ・カリキマカが入っています。
そして、
IWAOさんの2004 Winterバージョン。オリジナルの西川進さんも参加しています。
このCDにはNatal Ukuleleという女性ボーカルANNA LUISAさんが唄うポルトガル語バージョンも収録されています。
最後に、2004 Winterバージョンも収録している、IWAOさんのウィンターアルバム、
を紹介して、第一回を終了します。
IWAOさん初のウィンターアルバムで、Reflectionsのニューバージョンや、新しいオリジナル、カバーなど、冬のウクレレを堪能できます。
ジャズ喫茶「ダウンビート」 [ウクレレ、ハワイアン]
前橋でヤマハのウクレレ教室に行けた土曜日は、
その後、馬場川通りのジャズ喫茶「ダウンビート」へ行きます。
http://www.geocities.jp/moro3710023/index.html
ここの奥の一部をお借りして、毎週土曜日の3時から、師匠・福田一彦先生が、生徒さんにレッスンされています。
今年の夏ごろから、月に1、2度ですが、そのレッスン前の時間にお邪魔して、ランチを頂きながら、福田先生とお会いするようになりました。
色々な情報交換をしたり、ウクレレを一緒に演奏してアドヴァイスを頂いたり、先生のレコーディングの状況をお聴きしたりして過ごします。
(お店のご好意で、ぷあもお店に入れて頂いて…)
ここのマスターも、素晴らしいミュージシャンで、ウッドベースのみならず、ギターもピアノもなさる方。
先週末は、福田先生と約束して、福田先生オリジナルのクリスマスソングを教えて貰うことになってました。
一曲は、今度レコーディングする曲で、去年のクリスマスイヴイヴにラジオ高崎にゲスト出演したとき、福田先生とここのマスターで演奏した曲。
もう一曲は、福田先生のウクレレ教室に通っていたとき、先生が歌ってくださった曲。
自分も覚えたいと思って、MDレコーダを持参して、録音させて頂きました。
福田先生のウクレレ弾き語りで録ろうとしたら、福田先生が「マスター、ベース弾いてよ」と一言。
セッションが始まりました。
しっかりMDに録音しました。
2曲とも、素敵な曲ですよ。
日本ウクレレ協会 [ウクレレ、ハワイアン]
昨日、日本ウクレレ協会(NUA)より、会員証、他が送られて来ました。
この度、正式に?NUAの会員となりました。
NUAの皆様、今後ともよろしくお願い申し上げます。
大橋節夫さん逝く [ウクレレ、ハワイアン]
大橋節夫さん逝去のニュースは、6月9日の朝の新聞で知りました。
80歳近くでも、現役に活躍されていた、日本のハワイアンの大御所。
日本のシンガーソングライターの草分け。
等として存じ上げていました。
数年前は、お孫さんがホームページを運営されていて、幾度か訪問しましたっけ。
大橋さんをキチンと認識したのは、前橋イトーヨーカ堂のヨークカルチャー(カルチャースクール)、福田先生のウクレレ教室でした。
何度か「グッバイ・ホノルル」、「倖せはここに」、「アロハ・ウクレレ」など、皆で演奏し、歌いました。
その頃、ウクレレの教本として、こんなCDも購入しました。
ウクレレで歌いましょう ~ウクレレ ハワイアン メロディー~
- アーティスト: 教材用(ウクレレ), 大橋節夫
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1994/05/21
- メディア: CD
CD上のウクレレ教室です。
ストローク、スリーコード、色々なリズム等、演奏し唄いながら解説しています。
それと一緒に、これも購入。
数々の唄を作っておられたのですね。
ご冥福をお祈りします。
実は、例の福田一彦先生から、6月8日の夜、こんなメールを頂いてました。
以下、福田先生からのメールです(ご本人の承諾を得て、掲載させて頂きました)。
「大橋節夫様が亡くなられたとの事、聞きました。
慶応大のOBからなる三田会に所属されている大橋節夫さんの後輩の方からの電話で今日6月8日夕方知りました。
なんて書いたら良いのか・・・解らないのですが・・・
信じられない気持と驚きのショックで今おります。
昨日6月7日夜9時頃、息を引き取ったそうです。
81歳だと思いますが、喉頭炎みたいです。
私が16歳の時、ハワイアンに夢中になったきっかけは家に一枚だけあった大橋さんのレコードからでした。
夢でハワイへ、並木に雨の泣くときは、あの日あの頃、なぎさ、何百回聞いたことでしょう!
なんていい曲なんだろうと思い必死で、コードを拾い歌を覚えました。
ハワイアン音楽の素晴らしさに心打たれた、原点には大橋節夫さんの曲は勿論、アレンジの素晴らしさも、甘い情緒ある歌声も、生き生きとしたシャープなスチールギターどれもみな、ひとつになり、心に大きな感動を覚えたあの日が忘れられません。
大橋さんがいるだけで、不思議とハワイアン界は今までも華やかな印象でした。
他界されたことが残念で仕方ありません!
けど・・・・・・・・・でも今はただ、一人のファンとして素敵な音楽をありがとう!
もう二度と貴方のような素敵な歌声にはめぐり合えないでしょうと、伝えたいです!
以前サインを頂いたとき、大橋さんがその場でこう書いてくれました。
ALOHA NUI LOA って!その言葉を大切に、これからも胸に抱いてゆきたいと思います。
大橋節夫様のご冥福を心からお祈り申し上げたく思います!」