バレンタインデーに間に合って、 [師匠・福田一彦]
師匠・福田一彦先生の「星空のバレンタイン」のCDのためのCDレーベル、
デザイン完成しました。
どおでしょうか?
そして、「椰子の木の下で、クリスマス。」のほうも。
(ちなみのこちらの写真、私うくどらが以前、グアムかどこかで撮影したものです)
是非、聴いてみて下さいませ!!!
皆様、ハッピーバレンタイン!!
2月の曲「星空のバレンタイン」 [師匠・福田一彦]
実は、先週の土曜日には、「椰子の木の下で、クリスマス。」だけでなく、2月の曲「星空のバレンタイン」も師匠・福田一彦先生から頂いたのでした。
同時に2曲が完成しました。
10月の「愛の鐘」、
9月の「ハッピーヴァレー」、
12月の「椰子の木の下で、クリスマス」、
そして、2月はこの「星空のバレンタイン」です。
今年のバレンタインに間に合って完成しました。
先日記事にした師匠のウクレレが完成するまで、
http://blog.so-net.ne.jp/ukudora/2007-01-30-2
私うくどらが2000年夏、
http://blog.so-net.ne.jp/ukudora/2005-11-30
ハワイで購入したKoALOHAのコンサートを師匠にお貸ししていたのです。
この曲と、「椰子の木の下で、クリスマス。」では光栄なことに、そのウクレレで録音して下さいました。
「椰子の…」では、オーソドックスなブラックナイロン弦に張り替えて、本来のハワイアンコアのウクレレらしい音色ですが、この曲では、もともと自分が張っていたクリア・フロロカーボンの細めの弦でしたので、多少シャラシャラした感じの軽めの音で、少しギターっぽい感じで、ボサノバな曲調にマッチしています。
イントロは、エレピのコロコロとした甘い音色に、ウクレレのバッキングが続きます。
アレンジャーの石曽根さんのコーラスも曲を惹き立て、中盤以降はスチールギターのソロとそれに続きオブリガートが曲を盛り上げます。
今年のバレンタインデーまでもう直ぐ。プレゼントに一枚如何ですか(笑)?
このCDも、インストルメンタルとのカップリングです。
レーベルはまだ製作中ですが(笑)、近日中には完成予定です。
最後に、この曲のライナーノートを転載します。
初のオリジナルアルバム「Monthly Greeting With Love」のために書いた1曲で、アルバムタイトルどおり、1年(12ヶ月)を1月から12月まで、12曲にまとめようと試みた中の1曲。2月のバレンタインデーにちなんだ曲です。恋人を思って心動く、可愛いい乙女心を歌った曲で、軽快なボサノバのリズムに乗せた、ハワイアンエッセンスの加わったアレンジは、南の島の情景を思わせるようなサウンドに仕上がりました。心地よく楽しめる曲ではないでしょうか。
ついに完成!「椰子の木の下で、クリスマス。」 [師匠・福田一彦]
昨年のクリスマス・シーズン。
NUA月例会及び古河オハナで、私うくどらが歌わせて頂いた、師匠・福田一彦先生の「椰子の木の下で、クリスマス」が、ついに完成しました。
「愛の鐘」
http://blog.so-net.ne.jp/ukudora/2006-10-16-1
「Happy Valley(幸福の谷)~ジョン・レノンがいた夏、軽井沢。 」
http://blog.so-net.ne.jp/ukudora/2006-11-28
に続いて、3曲目です。
いずれ12ヵ月分できる予定ですが、今回は12月クリスマスです。
2005年12月23日、ラジオ高崎にゲスト出演した際、福田先生のボーカル・ウクレレと、ダウンビートのマスターのベースにて演奏されたクリスマスソングが、今回も石曽根靖さんのアレンジと吉野由利子さんのコーラスのサポートを受け、CDとして蘇りました。
そして先週の土曜日に、完成したCDを受け取りました。
録音は昨年の年内には完了していたのですが、納得のいくものを作りたいということから、妥協せずに、完成が少し遅れました。
ウクレレのバッキングで始まるイントロ。スチールギターと鈴の音が絡んでいきます。
福田先生の甘いボーカルが、南の島の娘さんが恋人を思いウクレレを弾き唄う姿のイメージを膨らませます。
ウクレレの心地よいカッティング。中盤のスチールギターとウクレレのソロの掛け合い。終盤のスチールのメロディーと吉野さんのコーラスとの融合。ほのぼのとした雰囲気を醸し出します。
アルバム完成が待たれますが、ご希望の方には、この曲のCDも演奏バージョン(カラオケ)とのカップリングでお分けできます。
前回、前々回にはうくどら家で担当させてもらったレーベルデザインはまだできていませんが、また作成する予定です。
最後に、この曲のライナーノートを転載しておきます。
「ハワイアン調にアレンジしたクリスマスソングです。スチールギターの甘い調べと、ウクレレ独特の軽やかで乾いた音色は、聴く人の心をいつの間にか南の島へと誘ってくれるのではないでしょうか。一枚の絵に例えれば、絵の具で作り出す美しい色彩のように、また映画のロマンチックなワンシーンのような・・・音の持つ色彩を組み合わせて、南の島の情景を表現してみました。リスナーの皆様にそんな南国情緒を少しでもイメージして感じ取っていただけたら良いのですが。曲の内容は、遠く海の彼方に帰ってしまった彼の事を想ってクリスマスの夜をひとりで過ごす、島の娘の可愛いらしく、いじらしい気持ちを歌った曲です。クリスマスの夜に大切な人と聴いていただきたい、ほのぼのとしたクリスマスソングです。」
商工まえばし [師匠・福田一彦]
我が師匠・福田一彦先生のCD「愛の鐘」については、以前拙ブログで何度か紹介させて頂きました。
http://blog.so-net.ne.jp/ukudora/2006-10-16-1
http://blog.so-net.ne.jp/ukudora/2006-10-24-1
http://blog.so-net.ne.jp/ukudora/2006-10-26
この上毛新聞の記事を読んで、前橋商工会議所より連絡があったそうです。
前橋商工会議所といえば、当時「愛の鐘」は群馬貿易会館(旧前橋商工会議所)の屋上に立っていて、現在ある日吉町へ移転する頃まで鐘の音を鳴らしていた、その商工会議所です。
そこから、「愛の鐘」をPRしたいという旨、話があったとのことでした。
まずその手始めとして、同会議所の広報である「商工まえばし」に、CD「愛の鐘」について記事が掲載されました。
今年の1月号の15ページ、TOPICSの欄です。
Happy Valley<幸福の谷>~ジョン・レノンがいた夏、軽井沢。 [師匠・福田一彦]
師匠・福田一彦先生が、新曲をリリースしました。
最終的には、各月ごとの歌をレコーディングして、12曲まとめてアルバムにする計画ですが、
今回も、前回の「愛の鐘」
http://blog.so-net.ne.jp/ukudora/2006-10-16-1
http://blog.so-net.ne.jp/ukudora/2006-10-24-1
http://blog.so-net.ne.jp/ukudora/2006-10-26
に続き、シングルとして先行リリース?しました。
この曲は、たまたま仕事の休みを貰えた平日、なんとなく自然が見たくなり、またジョン・レノンが過ごした避暑地の空気を感じたくなって、軽井沢を訪れた際、できた曲だそうです。
彼の過ごした万平ホテル、そのカフェでゆっくりお茶を飲みながらジョンのことを想い、林の中を歩いていたとき、自然にできたのでそうです。
この曲は、どこか幻想的な雰囲気で、リフレーンではアレンジャーの石曽根さんとのコーラスのハーモニーが響きます。
途中、スティールギターのソロが入ってきますが、ハワイの雰囲気ではなく、軽井沢の風のようです。
ジョンを想い、ジョンに問いかけ、ジョンが見守っていてくれる様な感じの曲になっています。
今回もレーベルの作成は、
師匠の許可を得て、私うくどらがさせて頂いております。
最後に、この曲のライナーノートを紹介いたします。
「ジョンが初めて軽井沢を訪れたのは昭和51年の夏。その後、54年秋に新たなる音楽活動(アルバム「ダブル・ファンタジー」)のため、バミューダに発つのを最後に、軽井沢で4度夏を過ごしました。元ビートルズのリーダー、故ジョン・レノンは、妻のオノ・ヨーコ夫人と愛息ショーン君を連れて万平ホテルに滞在した際、ホテルから林の中に続くハッピーヴァレー(幸せの谷)を毎日良く散歩したそうです。そして自然が大好きだった彼は、軽井沢の自然は故郷のリバプールを思い起こすと、とても気に入っていたそうです。この曲はジョンの足跡をたどって軽井沢に行った時、林の中でふと口ずさんでできた曲です。ジョンのファンには、ぜひ聴いていただきたい曲です。」
この曲に興味のお持ちの方は、コメントを書き込むか、私うくどらまでメールを頂ければ嬉しいです。
「愛の鐘」 on 上毛新聞 Part 2 [師匠・福田一彦]
一昨日のブログで紹介させて頂きましたが、
http://blog.so-net.ne.jp/ukudora/2006-10-24-1
2006年10月24日(火)上毛新聞朝刊に、「愛の鐘」について記事が掲載されました。
地方紙なので、読むことができない方の為に、担当記者の方の了解を得て、転載させて頂きます。
「愛の鐘 歌でよみがえる」
前橋の中心街 福田さんらアルバム制作
前橋の中心街で、1959(昭和三十四)年から二十年近く鳴り響いた「愛の鐘」=豆字典=が歌になってよみがえった。昭和三十年代の秋の街で、つかの間のデートを楽しむ恋人たちの物語を、さわやかなデュエット曲に仕上げている。再現した鐘の音もイントロとエンディングに流れ、懐かしく、新鮮に感じられる。
歌を作ったのは前橋市の銀行員、福田一彦さんと音楽仲間。一年を十二曲で構成するアルバムを制作中、十月用に収録した。
詩は愛の鐘が鳴る夕方五時、JR前橋駅の改札口で待ち合わせする場面から始まる。月夜に照らされながら落ち葉やけやき並木や広瀬川の河畔を歩いていると、別れの時を告げる午後十時の鐘が鳴り響く。そんな、せつなくも甘い情景をハワイアン風のメロディーがやさしく演出する。
作詞作曲から演奏、歌までを手掛けている福田さんは鐘の音を聞いて育った。「すてきな街並みや純粋な恋。シンボルだった愛の鐘を通して、大事にしたいことを若い人たちに伝えたかった」と制作の動機を説明する。
編曲と演奏担当の石曽根靖さんも鐘に愛着をもつ。音で三十年代を思い起こせるよう、「昔っぽいシンプルな音」を追及、レコードの雑音を機械で作って挿入するなど、アレンジにこだわった。
デュエットを組む吉野由利子さんは、記憶にない鐘の音に自然と感情移入できたという。「温かくて、ドキドキする。淡い初恋を思い起こせる」と思い入れを語る。
アルバム制作に先立ち、「愛の鐘」をシングルでCDにした。「多くの市民に聞いてもらい、前橋の街を見直してほしい。もう一度、鐘ができたら最高」と福田さん。希望者には実費程度で販売する。
問い合わせは福田さん(電話番号…)へ。
[豆字典]
愛の鐘 前橋本町の現在、ホテルになっている群馬貿易会館(旧前橋商工会議所)の屋上に1959年10月完成した。午前8時、正午、午後5時にウエストミンスター寺院のチャイムが鳴り、午後10時にはオルゴールで「家路」が流れた。塔は高さ14㍍。3面に大時計をはめこみ、上部に12個のスピーカーと3つのサーチライトが付いた。建設資金は子供の健やかな成長を願い、市内の母親たちが街頭で集めた募金を充てたという。78年に商工会議所が現在地に移転、前後して鐘もなくなった。
以上、全文を掲載しました。
(ウェブ上であること考慮し、福田先生の電話番号は省かせて頂きました)
このCDに興味のお持ちの方は、当ブログの管理人うくどらまで、
コメントにお書きになるか、メールを頂ければ嬉しいです。
「愛の鐘」 on 上毛新聞 [師匠・福田一彦]
先日紹介した、師匠・福田一彦先生の「愛の鐘」CDについて、
http://blog.so-net.ne.jp/ukudora/2006-10-16-1
本日(2006年10月24日)、上毛新聞朝刊に掲載されました。
群馬県在住の方、上毛新聞が手に入る方は、是非、お読み下さい。
このユニットや曲について、また「愛の鐘」について、詳しく書かれています。
(ちなみに、上記掲載の写真は、上毛新聞掲載の記事からの複写ではありません)